ブラジル代表、ペップの新監督招へいを画策…2023年からの就任を目指す

2022年4月7日(木)20時51分 サッカーキング

セレソンがペップ招へい? [写真]=Getty Images

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 ブラジルサッカー連盟(CBF)は、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の代表監督就任を目指しているようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

 現在ブラジル代表を率いるチッチ監督との契約は、FIFAワールドカップカタール終了後の2022年末で満了を迎える。CBFのエドナウド・ロドリゲス会長は、チッチ監督の後任候補として、グアルディオラ氏の招へいに全力を注いでいるようだ。

 すでに弟で代理人のペレ・グアルディオラ氏にも招へいの意向を伝えており、2026年のW杯までの4年契約を準備している模様。年俸は手取りで1200万ユーロ(約16億円)と、代表監督としてはトップクラスの金額となりそうだが、マンチェスター・Cでの年俸2000万ユーロ(約27億円)からは大きく下回ることになる。

 また、グアルディオラ監督はマンチェスター・Cとの契約を2023年6月30日まで残しており、招へいに成功した場合はどのタイミングで就任するのかも問題となりそうだ。それでも、CBFは招へい成功を強く確信しているという。

 現在51歳のグアルディオラ監督はこれまでにバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・Cを率いて成功を収めてきた。代表監督に就任すればキャリア初となるが、果たして“サッカー王国”のセレソンを率いることになるのだろうか。

サッカーキング

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