RUNUP RIVAUX GT-Rの柴田優作、クラッシュによる胸椎骨折で入院

2018年4月9日(月)11時15分 AUTOSPORT web

 4月8日、岡山国際サーキットで行われたスーパーGT第1戦の決勝レース中、クラッシュしたRUNUP RIVAUX GT-Rをドライブしていた柴田優作が、胸椎骨折により入院したとチームがFacebookページ上で報告した。


 開幕戦は柴田と青木孝行のコンビでGT300クラスに参戦するRUNUP RIVAUX GT-Rは、8日の決勝レースを19番手からスタート。後方にModulo KENWOOD NSX GT3とD’station Porscheを従え、混戦のレース序盤を戦っていた。


 しかし、18周目のヘアピンで柴田がドライブしていたRUNUP RIVAUX GT-Rに、後方のModulo KENWOOD NSX GT3がヒット。RUNUP RIVAUX GT-Rはアウト側のコンクリートウォールに激しくクラッシュしてしまった。


 柴田はドクターヘリで搬送され精密検査を受けたが、その結果、胸椎骨折と判断され、岡山県倉敷市の病院に入院しているという。チームによれば、「胸椎骨折でも症状が軽い」という医師の診断とのことで、1週間前後の入院の後に退院できるとしている。


 5月の第2戦富士での復帰が可能かはまだ分からないが、一日も速い快癒を願いたいところだ。


AUTOSPORT web

「GT-R」をもっと詳しく

「GT-R」のニュース

「GT-R」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ