『レンジローバー・スポーツ』が2025年モデルに刷新。ダークトーンで統一したステルスパックも導入

2024年4月12日(金)6時50分 AUTOSPORT web

 オールアルミのアーキテクチャーを採用している3代目『RANGE ROVER SPORT(レンジローバー・スポーツ)』が2025年モデルに更新され、電動化の促進を目指すべくPHEV(プラグインハイブリッド)モデルの価格を改定。さらに外観をダークトーンで統一した“ステルスパック”をオプション導入し、4月5日より受注開始となっている。


 前年度よりマイルドハイブリッド(MHEV)の3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドガソリン(400PS/550Nm)を搭載する“P400”がカタログモデルとなったレンジローバー・スポーツだが、同エンジンと105kWの電動モーターを組み合わせたPHEV(550PS/800Nm)の“P550e”に、従来からの3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼル(300PS/650Nm)搭載のMHEVである“D300”を含め全グレードが電動化されている。


 そのうち105kWの電動モーターを備えたPHEVモデルの価格が「電動化の促進を目指し」大幅に改訂され、DYNAMIC SE(ダイナミックSE)、AUTOBIOGRAPHY(オートバイオグラフィー)ともに数百万円級のプライスダウンがなされた。


 さらに、ダイナミックかつ洗練された内外装を追求するステルスパックがオプション導入され、同仕様ではエクステリアカラーにプレミアムメタリックのカルパチアングレイを採用し、耐久性に優れたサテンプロテクティブフィルムで滑らかな質感に仕上げられる。


 そのうえで、コントラストルーフやブレーキキャリパーをブラックで揃え、脚元でも23インチ“スタイル5135”のアロイホイールをグロスブラックフィニッシュとするなど、ダークトーンで統一した世界観が演出される。


 また、エントリーグレードとなるD300の“S”を除き、ブラック基調のエボニーインテリアにはパーフォレイテッドUltrafabrics(ウルトラファブリック)シートが、そして全グレードにコールドクライメートパックとコンフォートパックが新規オプションとして追加されている。


 各パワーユニットとも、最高位グレードにオートバイオグラフィーを据え、HSE、SE、Sとおなじみの名称が並ぶラインアップとなり、全4グレード構成“D300”の価格は1221万〜1533万円、同ガソリン仕様“P400”は2グレード構成で1301万〜1574万円、そしてPHEVの“P550e”も2グレード構成となり、1399万〜1685万円(いずれも税込)となっている。


Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

105kWの電動モーターを備えたPHEVモデルの価格が「電動化の促進を目指し」大幅に改訂された
ダイナミックかつ洗練された内外装を追求するステルスパックをオプション導入
プレミアムメタリックのカルパチアングレイを採用し、耐久性に優れたサテンプロテクティブフィルムで滑らかな質感に仕上げられる


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