一体、何が起きた…? 大谷翔平、打ちすぎてもはや意味不明すぎる 打撃記録を荒らす“二塁打量産マシーン化”にファン騒然 「肉体もメンタルも強すぎ」「アンチ涙目」

2024年4月14日(日)10時29分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース7-8パドレス(4月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)       

【映像】ファン騒然… 大谷のヤバすぎる打球スピード

4月12日(日本時間13日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦に、ドジャース・大谷翔平が2番・DHで先発出場。今季第4号ソロを含む5打数3安打をマークするなど、調子をさらに上げていることを覗わせたが、そうした中、大谷がいつしかナ・リーグの様々な部門でトップの数字を叩き出していることが話題となっている。

このところ調子を上げ、急速に数字も上げてきた大谷は、打率.353でリーグ8位、本塁打4でリーグ5位タイ、打点9でリーグ27位タイと、打点と本塁打数でやや物足りない印象を受けがちではあるものの、OPSは1.113でリーグ5位、安打数(24)、二塁打数(10)、長打数(15)、塁打数(48)の4部門でリーグ1位を独走。しかもこれらはMLB全体としてもトップの数字であるため、不調時にはしきりに様々な形で指摘されていた手術の影響も、打撃フォームの変更による影響も、どこへやら。そもそも開幕から現在に至るまで、一度も不調だった時期がないかのような好成績を収めていることがよくわかる。

しかもこうした点に加え、得点でリーグ3位タイの13(1位はムーキー・ベッツの20)と、すぐ前を打つベッツと同様、自らのバットで返すことよりも、走者として還ることでチームの得点力UPに大きく貢献していることが垣間見られる点も大変興味深い。

これは大谷が、MLBトップの二塁打数を放っていることで、得点圏の走者になりやすいことや、スプリングトレーニング期間に磨きをかけた走塁技術の向上も大きく関係していることではあるが、いずれにしかり、昨季ア・リーグでタイトルを獲得した本塁打だけではない貢献が、今季の大谷が持つ大きな特徴であるといえそうだ。

なお、急速に調子を上げ、いつの間にか、様々な部門で上位に食い込む数字を叩き出すようになった大谷に、日本のファンも反応。ネット上の野球ファンからは「大谷さんスゴすぎw」「この前まで5割打ってたベッツと打率が入れ替わってきてるの草w」「気づかんうちに打ちすぎだわこれwww」「さすがにこれはアンチも涙目やわw」「手術明け+いろいろあったのにこれは神」「肉体もメンタルも強すぎw」「結局のところ通訳は誰でも問題なかったっていうことやなwww」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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