ロッテが千葉市内の小学1年生にランドセルカバー配布 2年目の木村が贈呈式に出席

2025年4月16日(水)12時46分 スポーツニッポン

 千葉ロッテマリーンズは千葉市内の小学校に通う小学1年生にオリジナルのランドセルカバーを無償で配布すると発表した。実施にあたり、16日に木村優人投手と球団公式マスコットのリーンちゃんが千葉市立瑞穂小学校を訪問し、贈呈式に出席した。

 2年目の今季、プロ初勝利を挙げた木村は「なかなか子どもたちと交流する機会がない中で、新1年生の元気の良さにびっくりしましたが、それ以上に自分も頑張るぞ、という気持ちになりました。マリーンズ・ランドセルカバーをつけて安全に元気に登校してくれたらうれしいなと思います」とコメントした。

 マリーンズ・ランドセルカバーの配布は2012年から14年連続で行っている地域振興活動で、ランドセルカバー贈呈式への選手参加は今回で12回目。22年は松川虎生捕手がオンラインで参加し、昨年は上田希由翔内野手が千葉市内の小学校を訪問した。今年は約2000枚のランドセルカバーが、千葉市内35校に通う小学1年生全員に教育委員会を通じて無償で配布される。

 社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環で、「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

スポーツニッポン

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