坂本花織「“ごめんね”は本当にいらなくて...楽しんで」主将会見で初日総括
2025年4月17日(木)23時4分 スポーツニッポン
◇フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 (2025年4月17日 東京体育館)
アイスダンスRD、男女のSPを消化し、4大会ぶり3度目の優勝を目指す日本チームは米国に次ぐ2位につけた。初日を終えての主将会見に女子の坂本花織(シスメックス)が参加した。
「今日は佐藤(駿)選手がノーミスしてくれて、それ以外の選手はちょっとミスがあって、キスクラに帰ってくるとき“ごめんね”という感じで帰ってきた」と振り返り「“ごめんね”とか本当にいらなくて、緊張感ありつつ、ストレスなく楽しんでもらいたい。失敗しても“あ、やっちゃった”という勢いで、試合だけど楽しんでくれたら」とチームメートに呼びかけた。
立候補しての2大会連続主将。「(前回は)大変より楽しかった、が勝った。思い出を思い返して、またキャプテンやりたいかもと思った。盛り上げたり楽しませたり飾り付けするのも得意分野」と説明し「明日、自分は試合がないので100%応援に力を注いで、チームジャパンを精いっぱい盛り上げて良い方向に持っていきたい」と笑顔で語った。