オリックス ドラフト4位・山中 球団初のプロ1号が先頭打者弾「思い切って振っていこうと」
2025年4月17日(木)18時34分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ オリックス—西武(2025年4月17日 京セラD)
オリックスのドラフト4位・山中がプロ初の1番起用に、先頭打者アーチで応えた。
西武・上田に対し、3ボール1ストライクから高めに浮いたカットボールを一閃。鋭いライナー性の打球が、右中間スタンドに到達した。
「バッター有利のカウントだったので、思い切って振っていこうと思っていましたし、高めのボールをしっかりと振り抜くことができました!この試合、絶対に勝てるようにこの後も頑張ります」
三菱重工Eastから入団したルーキーは、一塁ベースを回ったところで力強くガッツポーズ。首位を走るチームに流れをもたらす、大きな一発となった。新人選手のプロ1号本塁打が初回先頭打者本塁打は、オリックスでは阪急時代を含めて初の快挙となった。