産休・大谷翔平に代わり1番・エドマンが“いきなり弾”!通算204勝レジェンドOB衝撃「まるで翔平」
2025年4月19日(土)9時43分 スポーツニッポン
ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度「父親リスト」に入り、チームを一時的に離脱。試合では大谷の代役として1番に入ったトミー・エドマン外野手(29)が祝砲を打ち上げた。
この試合は大谷に代わりエディ・ロザリオ外野手(33)が昇格している。
メッツ時代の2018、2019年と2度のサイ・ヤング賞を受賞した右腕デグロムに対し、1ストライクからの2球目を強振すると、右中間へこの時点でリーグトップとなる7号先頭打者弾をたたき込んだ。
この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をジョー・デイビス氏、解説を通算204勝のレジェンドOBのオーレル・ハーシュハイザー氏が務めた。
エドマンの“いきなり弾”にデイビス氏は「打球は深く入り…打った〜!」と絶叫。ハーシュハイザー氏は「翔平って…誰?」ととぼけ「大谷が出ていないときにエドマンを入れられるとなんて、なんという豪華なロースター(試合に出場できる選手登録枠)でしょう」とチームの選手層の厚さに感嘆。
続けて「トミーはまるで翔平のようなパフォーマンスを見せつけました。素晴らしい打撃です」と称賛しきりだった。