「尋常じゃない」「アホみたいな」中山の芝コースは超高速決着続出にネット驚がく「皐月賞はレコード確実」

2025年4月19日(土)15時55分 スポーツ報知

1分32秒0の時計で初勝利を飾ったリバーバレイト(左)(カメラ・荒牧 徹)

 中山競馬場の馬場状態にSNSでは驚きの声が広がっている。19日の中山競馬で行われた芝レースは4鞍。最初の芝レースだった中山5R(芝1600メートル)が3歳未勝利で1分32秒0を計測するなど、超高速時計が出る馬場状態となっている。

 他の芝レースも同様で、中山6R・3歳1勝クラスは芝1800メートルで1分46秒0。皐月賞と同じ舞台となる中山7R・4歳上1勝クラスの芝2000メートルでも1分58秒4をマークした。さらに袖ヶ浦特別(4歳上2勝クラス)の芝1200メートルも1分7秒2の高速時計を計測し、どの距離カテゴリーでもオープン以上ならレコードが出そうな高速馬場に変身している。

 昨年の皐月賞前日は同じ良馬場で、3歳未勝利の芝1600メートルが1分34秒8。芝2000メートルの山藤賞(3歳1勝クラス)は2分1秒1。4歳上2勝クラスの芝1200メートルは1分9秒1だった。天候に恵まれたとはいえ、今週から芝は内側の傷んだ部分をカバーしたCコースに替わったことも関係しているのかもしれない。皐月賞史上初めてとなるコース変更が陣営の戦略にも影響しそうだ。

 中山競馬場の馬場状態にⅩ(旧ツイッター)では「尋常じゃないほど高速馬場だな」「皐月賞はレコード確実」「中山ありえんくらい高速馬場やな」「かなり内前残り馬場だわ」「やはり超高速馬場だね」「これもCコース替わりの影響か」「めちゃめちゃ馬場が良くて高速そして前残り」「過去の名馬たちが残したタイム基準が破壊されていってるな」「アホみたいな高速馬場やな」「高速馬場にしては異常過ぎないか?」「荒れてきてる感まったくない」などのコメントが寄せられている。

スポーツ報知

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