【DeNA】平良拳太郎が5回5安打2失点で降板「要所で踏ん張りきれなかった」
2025年4月20日(日)15時39分 スポーツ報知
平良拳太郎
◆JERAセ・リーグ 中日—DeNA(20日・バンテリンドーム)
DeNAの平良拳太郎投手が5回5安打2失点で降板した。
初回は三者凡退で切り抜けたが、2回2死、ボスラーに135キロのシンカーを右翼席に運ばれて先制点を与えた。さらに4回1死から高橋周に右翼線を抜ける二塁打。直後のボスラーは中飛も、村松には四球を献上し、1死一、二塁から木下に139キロのシンカーを左翼前にはじき返されて二塁走者・高橋周が生還。追加点を奪われた。
降板後、平良は「前回登板の課題で出力やコントロールなど改善した部分はありましたが、要所で踏ん張り切れなかった。悔しいですがまた次の登板に向けて準備していきたい」と振り返った。