マンU、欧州大会の決勝Tにおいて6季連続でスペイン勢に敗戦…その内3度はセビージャに屈辱味わう

2023年4月21日(金)15時3分 サッカーキング

6季連続でスペイン勢に敗退に追い込まれているマンU [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uは、欧州大会(チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ)のノックアウトステージにおいて、6シーズン連続でスペイン勢に敗退に追い込まれているようだ。データサイト『OPTA』が報じている。

 今季ELではグループ・Eで同居したレアル・ソシエダの後塵を拝して、2位通過となったマンチェスター・U。それでもプレーオフステージでバルセロナ、ラウンド16でベティスとスペイン勢を立て続けに退けて、ベスト8にまで駒を進めた。しかし準々決勝でセビージャと対戦すると、本拠地でのファーストレグは2点のリードを守り切ることができずにイーブンで折り返し、敵地でのセカンドレグは0−3の完敗。2戦合計スコア2−5で敗退が決定した。

 これにより、マンチェスター・Uは欧州大会のノックアウトステージにおいて、2017−18シーズンから6シーズン連続でスペイン勢に敗退に追い込まれているようだ。また『OPTA』によると、その内3回はセビージャに屈辱を味わっており、お得意様として認定されている模様。2017−18シーズンのCL・ラウンド16でFWウィサム・ベン・イェデルの2得点に、2019−20のEL・準決勝でFWルーク・デ・ヨングの逆転弾に、そして今大会ではFWユセフ・エン・ネシリに3得点(2ゴール、1オウンゴール誘発)に絡む活躍を許して、涙を飲んでいる。

 その他、2018−19シーズンのCL・準々決勝でバルセロナに、2020−21シーズンのEL・決勝戦ではPK戦にまでもつれる死闘の末にビジャレアルに敗戦。昨季はCL・グループステージを首位通過したものの、ラウンド16でアトレティコ・マドリードの堅守を崩すことができないまま、大会から姿を消していた。

サッカーキング

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