【ボートレース】東海地区の136期新人4選手が来社 5月9日の津を皮切りにデビュー
2025年4月23日(水)18時29分 スポーツニッポン
東海地区所属の第136期新人ボートレーサー4人が23日、スポニチ名古屋オフィスを訪れた。
愛知支部は2人。5月22〜26日の蒲郡でデビューする予定の今泉澪(いまいずみ・みお、19)は「幼い頃から父に勧められていた。高校生になって自分で調べて選手を目指した。デビュー戦は6コースからでもスタートを行って回れるよう頑張ります」と語った。将来は捲りも差しもできるオールマイティーな選手を目指す。
5月22〜26日のとこなめが初陣予定の竹内来(たけうち・らい、20)は「家からとこなめボートが近くて身近だった。5回目の受験で受かったのでめちゃくちゃうれしかった。デビュー戦は1着を狙って走りたいです」と語った。彼の父もボートレーサーを目指していたそうだ。
三重支部のルーキーは2人。デビュー戦は、ともに5月9〜14日の津を予定している。
長野未来(ながの・みらい、23)は「幼い頃に父と祖父に勧められたのを思い出して挑戦してみようと思った。デビュー戦は少しでも上の着順を狙えるよう頑張ります」と語った。将来の夢はSGで活躍することだ。
龍田真白(たつだ・ましろ、19)は「父がボートレースが大好きで小さい頃から身近で物心ついた時には目指していた。デビュー戦は展開があれば、そこをつきたいと思います」と語った。5年以内にA1級になることを目標にしている。
4選手の若さあふれるレースに注目したい。