【オリックス】エスピノーザが4回9安打3失点で降板…長谷川信哉に3ラン献上
2025年4月26日(土)15時51分 スポーツ報知
力投するオリックス先発・アンダーソン・エスピノーザ(カメラ・竹松 明季)
◆パ・リーグ 西武—オリックス(26日・ベルーナドーム)
オリックスのエスピノーザ投手が、4回9安打3失点で降板した。
初回、2つの四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ネビンを中飛、外崎を左飛に封じて無失点。2回は先頭の中村に左翼線二塁打を許すと、野村大の右前打、滝沢の右前打で1死満塁とされる。だが、続く西川を空振り三振、長谷川を左飛に抑え、ここも得点を与えなかった。3回も無失点に抑えた。
両軍無得点の4回、1死から古賀悠の中前打、滝沢の中前打で一、二塁のピンチを招く。2死後、長谷川に今季1号の左越え3ランを浴び、試合の均衡を破られた。
5回からは、2番手・川瀬がマウンドへと上がった。昨年7月7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)を最後に、勝利から遠ざかる来日2年目右腕。この日も、白星をつかむことはできなかった。