“パパ”になって初のマルチ!大谷翔平が激走三塁打 復帰後は打率1割台と低迷も復調へ
2025年4月27日(日)11時59分 ココカラネクスト

大谷が復帰後初のマルチ安打を記録した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間26日(日本時間27日)、本拠地でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。2−3で迎えた5回の第3打席で右翼へ三塁打を放ち、長女誕生後初となるマルチ安打を記録した。
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先発の佐々木朗希が6度目の登板で5回に逆転を許したが、その裏、大谷の三塁打の後、フレディ・フリーマンの適時打で同点とした。
大谷は0−1で迎えた初回の第1打席でも中堅への二塁打で出塁してチャンスをつくると、テオスカー・ヘルナンデスの適時打、相手の失策なども絡んで2点を入れ、6度目の先発でメジャー初勝利を狙う佐々木朗希を援護した。2回の第2打席は一死二・三塁の好機で見逃し三振に倒れている。
20日(同21日)のレンジャーズ戦から復帰後の大谷は4試合で16打数2安打6三振の打率.125と打撃が低迷していたが、これで勢いを取り戻せるだろうか。
相手先発はミッチ・ケラーで、大谷は過去の対戦で通算8打数2安打で2安打はすべて本塁打。打率.250の成績となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]