バルザーリ、ナポリ戦後のチーム内口論を否定「言い争いなどなかった」
2018年4月27日(金)13時46分 サッカーキング
90分にセネガル代表DFクワドゥ・クリバリにCKからのボールを強烈なヘディングシュートを決められて、天王山に敗れたユヴェントス。
試合後のロッカールームでは、クリバリのマークを外したモロッコ代表DFメディ・ベナティアとチームの主将を務めるイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが言い争ったと報じられていた。
ブッフォンはこれを否定していたが、バルザーリもこの報道が根も葉もない事実だと反論。「あの試合の後、言い争いなどなかった。このシーズンを通して、チーム内で話し合うことはある。ただ、口論などというものは一切ない」と、説明した。
さらに「(世間は)不安にさせたいことはあるのだろう。この何年間か、幸運にも我々は常に優勝してきた。ユヴェントスが困難に陥ることはほとんど見ていない。従ってこのような重要な試合の後、多少は張り詰めた空気を出すようにと仕向けたのだろう。我々はネガティブな考えを消し去り、ポジティブでなければならない。トレーニングも良くやれているし、調子は良い。とても重要な一戦に向けて準備を行っているところだ。目標に向けて集中している」と、次節のインテル戦に向けて決意を語っている。