【東京6R・3歳1勝クラス】ルメール騎手は騎乗機会5連勝でストップ 1番人気カザンラクで6着に敗れる
2025年4月27日(日)13時32分 スポーツ報知
初勝利を飾ったアールヴィヴァン(左は田中博康調教師、右端はクリストフ・ルメール騎手)(カメラ・荒牧 徹)
クリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=は4月27日、騎乗機会5連勝で迎えた東京6R・3歳1勝クラス(芝1600メートル)で1番人気のカザンラク(牡3歳、美浦・嘉藤貴行厩舎、父シルバーステート)に騎乗したが6着に敗れ、自身5度目の騎乗機会6連勝とはならなかった。
この日、最初のレースとなった東京3Rガンハンマーを勝利に導き、4Rレヴーズマン、5Rアールヴィヴァンと3連勝。前日の26日には東京11Rの青葉賞(エネルジコ)でJRA通算2000勝を達成。12Rのターコイズブリンジでも勝ち、2連勝で終えていた。
これまで騎乗機会最長連勝記録は7連勝で、武豊騎手(05年)、ジョアン・モレイラ騎手(16年)、ルメール騎手(19年)が記録している。