阪神・伊原は6回1失点と好投 “智弁学園対決”で先輩・岡本を3打数無安打に封じる
2025年4月27日(日)16時23分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神—巨人(2025年4月27日 甲子園)
阪神先発のドラフト1位・伊原陵人投手(24)は6回4安打1失点と好投した。
初回は無失点と上々の立ち上がり。2回も先頭の甲斐に中前打を許したが、キャベッジを中飛、萩尾を中飛、門脇を空三振に料理した。
1—0の3回には先頭の堀田、続く泉口に連打を浴びると1死二、三塁から吉川の二ゴロ間に走者が生還。プロ初失点となったが、2死三塁で岡本を空三振に斬り、最少失点で切り抜けた。プロ初登板だった3月30日広島戦から無失点を継続してきたが、15イニングで記録は途絶えることになった。
以降はすぐさま立て直して、6回まで無失点と粘投。智弁学園(奈良)の先輩である巨人の岡本は3打数無安打に封じ込めた。
1—1の7回からは2番手として岩貞がマウンドに上がった。