Dバックス・スアレスが4打席連続アーチ!1試合4発は史上19人目 両リーグ最速10号もチームは4連敗
2025年4月27日(日)13時32分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス 7—8 ブレーブス(2025年4月26日 フェニックス)
ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(33)が26日(日本時間27日)、本拠でのブレーブス戦に「6番・三塁」で先発出場。4打席連続本塁打の離れ業で両リーグ最速で10号に達した。
2回の第1打席で直球を捉え左中間席へ7号ソロを放つと、止まらなかった。4回1死一塁の第2打席も同じように左中間席へ8号2ラン。6回の第3打席は中越えの9号ソロと3打席連続アーチで本拠ファンを喜ばせた。
これだけで終わらず、6—7の9回の第4打席は左翼席に起死回生の同点アーチ。この一発で両リーグ最速で10号に到達した。
レッズ時代の2019年に自己最多49本塁打をマークしているスアレスだが、今季は試合前の時点で26試合で打率・167、6本塁打、15打点と苦戦していた。
ただ、試合は7—7のまま延長戦に入ると、ブレーブスが1点を勝ち越し、ダイヤモンドバックスはスアレスの4発も実らず4連敗となった。
大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、1試合4本塁打はメジャー史上19人目の快挙という。