順大・阿部 優勝も失速で自己採点は「60点くらい」

2025年4月27日(日)4時44分 スポーツニッポン

 陸上の日本学生個人選手権第2日は26日、神奈川・レモンガススタジアム平塚で男子110メートル障害決勝が行われ、前日25日の準決勝で9月の世界選手権東京大会の参加標準記録を突破した阿部竜希(順大4年)が13秒30で優勝した。

 前日の準決勝からタイム(13秒26)を落としたものの、阿部が余裕を持った走りで優勝。「皆さんが期待していたタイムではなかったが、勝ち切れたのは良かった」と苦笑いを浮かべた。

 風の影響で7台目に「ちょっと浮いて、転げそうになった」と失速したが、その後も落ち着いてさばいてフィニッシュ。自己採点は「60点くらい」としつつも、「(タイムを)まとめて優勝できたのは合格かな」と振り返った。

スポーツニッポン

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