【ヤクルト】最下位からの浮上へランバートが”助っ投”になる 9連戦へ「長いイニングを投げてリリーフを休ませたい」
2025年4月28日(月)13時29分 スポーツ報知
ランバート
今季から新加入した、ヤクルトのピーター・ランバート投手(28)が、2勝目を目指し、中8日で29日のDeNA戦(神宮)に先発登板する。チームは村上、長岡ら離脱者が続出。借金3で最下位に沈んでいるが、前カードの中日戦を一丸となって勝ち越した。
初めての日本で「表参道のお店や観光地を巡るのが好き。散歩がリフレッシュ法」と言う右腕は、6回2失点と好投した20日の巨人戦から「制球力を磨いてきた。少しずつ改善はしていると思う」と、微調整を重ねてきた。
この日は、こぶし球場で行われた投手練習に参加。キャッチボールやダッシュなど、軽めのメニューで汗を流した新助っ人は「(明日が)9連戦の頭だということは知らなかった。リリーフ陣を休ませるために長いイニングを投げて、勝ちでスタートしたい」と、文字通りの”助っ投”になることを誓った。