【天皇賞・春】マイネルエンペラーは初距離も心配なし 清水久調教師「ロングスパートできる舞台もいい」
2025年4月28日(月)12時31分 スポーツ報知
マイネルエンペラー
◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月28日、栗東トレセン
マイネルエンペラー(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ゴールドシップ)は、今年ここまで41勝を挙げ、全国リーディング2位の丹内祐次騎手=美浦・フリー=と引き続きコンビを組む。前走の日経賞(1着)は初騎乗でいきなり結果を出した。清水久調教師は「前走も初めてなのに、馬のことを分かっていたような乗り方でした。すごいですね」と鞍上をたたえた。
今年は日経新春杯3着、日経賞Vと絶好調。指揮官は「前は緩さがありましたが、そのあたりが良くなってきたんでしょう。スタミナもありそうですし、ロングスパートができる舞台もいいと思います」と楽しみにしていた。15年に勝った父ゴールドシップに続けるか。