【大学野球】中大が3カード目で初の勝ち点 清水監督「やるべき人が結果を出した」

2025年4月24日(木)21時14分 スポーツ報知

試合に勝利し整列に向かう中大ナイン(カメラ・岡野 将大)

◆東都大学野球春季リーグ戦第3週第2日▽中大2—1日大(24日・神宮)

 中大が日大に連勝し、今季3カード目で初めて勝ち点を挙げた。

 0—1の5回表2死二塁のチャンスで、4番・繁永晟二塁手(4年=大阪桐蔭)が左翼線へ二塁打を放って同点に。続く5番・皆川岳飛右翼手(4年=前橋育英)の左前打で繁永が本塁へ生還し、逆転に成功した。「チャンスの場面で、キャプテンとして打てたのがよかった」と繁永。この1点のリードを、2番手で3回から7回まで投げた山口謙作投手(4年=上田西)と、3番手の岩城颯空投手(4年=富山商)が守り切った。

 清水達也監督(60)は「ナイスゲームだった。やるべき人が結果を出した。4年生が試合をつくってくれた」と納得の表情で振り返った。

スポーツ報知

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