【大学野球】国学院大の打者たちが魚雷バット使用 試合前日にチームへ届く

2025年4月24日(木)13時25分 スポーツ報知

4回2死二塁、魚雷バットを使って打席に立つ国学院大・佐藤大空(カメラ・岡野 将大)

◆東都大学野球春季リーグ戦第3週第2日▽亜大4—1国学院大(24日・神宮)

 国学院大の複数の打者が魚雷バットを手に打席に立った。“魚雷ヒット”こそ生まれなかったが、戦国東都に新たな第一歩を刻んだ。

 魚雷バットがチームに届いたのは試合前日のこと。鳥山泰孝監督(49)は「振り抜きやすいという選手たちがいたので、選手たちが自分の判断で採り入れたみたいです。いい感触だったというのもあるでしょうし、何かを変えてみようという、そっちの思いの方が強いと思う」と語った。

 全日本野球協会(BFJ)のアマチュア野球規則委員会は4月16日に魚雷バットの使用を容認する通知を加盟5団体(日本野球連盟、全日本大学野球連盟、日本高野連、全日本軟式野球連盟、全日本女子野球連盟)に送付しており、BFJマークが表示されていれば、公式戦での使用は問題ない。

スポーツ報知

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