【広島】“二刀流”の床田寛樹が魚雷バット発注!?「そこに芯が来るということはいいのでは?」

2025年4月24日(木)18時54分 スポーツ報知

広島・床田寛樹

 広島・床田寛樹投手が24日、“魚雷バット”に興味を示した。26日のDeNA戦(横浜)の先発に備え、マツダスタジアムで調整。練習後に打撃についても語り、話題のバットについて「使ってみたいなとは思います。気になります」と、前のめりになった。

 従来のバットよりも芯がグリップ寄りにある特徴は、むしろ投手向きであると想像。「ピッチャーは基本、詰まるので。そこに芯が来るということはいいのでは?」。シーズン中のバット変更に抵抗がある野手と比べ「バット変わっても、そんなに変わらないじゃないですか」と気軽さも強調した。実は、すでに用具契約を結んでいるザナックスに「ありますか?」と相談。返答を待っているが、用意があれば「とりあえず、もらいます」と語った。

 打力にも定評があり、今季も10打数3安打。「やっぱり、得点圏で打ちたい」と打者のような発言を残した。19日の阪神戦でも2回1死一、二塁で犠打を指示されることはなく、6回2死二塁では3ボールから強振して一ゴロ。「3ボールから打っていいと言われて、ホームランを狙ったんですけど、打球が上がらなくて。仕留めたかった」と苦笑いした。

 本業も好調で、現在22イニング連続無失点を継続して2連勝中。こちらは「いつかは止まるでしょう。特に何も考えず。ベイスターズには前回、初回に点を取られているので、まず初回を」と淡々と登板に備えた。

スポーツ報知

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