西武・中村剛也 「魚雷バット」使用 ネットも反応「中村さん魚雷だ」
2025年4月25日(金)18時53分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 西武—オリックス(2025年4月25日 ベルーナD)
西武・中村剛也内野手(41)が、大リーグで話題の「魚雷(トルピード)バット」を公式戦で初めて使用した。日本でも、プロ野球の規則委員会が11日に使用を容認している。
初回に外崎の中前適時打で1点を先制し、なお2死一、二塁の好機だった。最も太い部分が先端ではなく真ん中寄りにあるバットを手に打席に。1球ファウルがあったが、最後は九里のチェンジアップに空振り三振を喫した。
1—0の6回無死一、二塁では通常のバットに戻して左前打。無死満塁と好機を広げ、2死後、滝沢の押し出し四球で加点した。
SNS上でも「中村さん魚雷だ」、「中村剛也さん魚雷バットじゃん」、「中村剛也さんが魚雷バットを使用」などの投稿が多くされ、注目を集めていた。
3回の第2打席は2死一、二塁のチャンスで回って来た。再び同バットを手に打席に立ったが、シンカーで中飛に打ち取られた。