【尼崎ボート ささはら賞競走】和田操拓 準優に向けてペラを再調整して良機生かす
2025年4月28日(月)19時41分 スポーツニッポン
ボートレース尼崎の「第36回ささはら賞競走」は4日間の予選が終了。29日の5日目は10〜12Rで準優勝戦が争われる。
和田操拓(40=滋賀)の16号艇は、初下ろしで地元の網代良芽がチルト2度にチャレンジ→安藤裕貴が伸び良好で優出6着→追加配分の山下流心が2走目で勝利と、3節連続で伸び寄りで好気配をみせており、素性の良さが話題となっている。
4日目の和田は4Rを3コース捲り差しで勝利したが、後半12Rは5コース捲り差しが及ばず6着。得点率6.00で浜野斗馬と並んだが、上位着順の差で予選16位通過となった。
「前半で乗りづらくて、ペラをやって後半に行ったら全部が悪くなってしまいました」と再調整が必要ながら「エンジンはいいし、ペラのベースはできているので」と慌てた様子はない。
準優勝戦10Rは緑の枠番=6号艇から優勝戦進出を狙う。