【広島】末包昇大、同点2ランの後は勝ち越し打!バックネット裏最前列に“鯉党”岸田文雄前首相
2025年4月29日(火)15時59分 スポーツ報知
6回2死三塁、末包昇大が勝ち越しの中前適時打を放つ(捕手・甲斐拓也=カメラ・相川 和寛)
◆JERAセ・リーグ 巨人—広島(29日・東京ドーム)
広島の末包昇大外野手が、今度は勝ち越し打を放った。同点の6回2死無走者から小園が右中間三塁打を放ち、痛烈なライナー性の中前適時打で続いた。
「小園が2アウトからチャンスを作ってくれたので自分の仕事ができて良かったです。(先発の)森もいいピッチングをしているので援護することが出来て良かったです」
2点を追う4回1死一塁の打席では同点の4号2ランを放っていた。この日は広島ファンの前首相・岸田文雄氏がバックネット裏最前列で観戦。その前で6回までチームの全3得点をたたき出す活躍だ。
4月11〜13日の本拠戦で12打数5安打と打ち込み、この日も3打席目の勝ち越し打でマルチ安打。今季の対戦打率を4割6分7厘まで上昇させた。