【巨人】先発・井上温大が4回に同点被弾 末包昇大に4号2ラン 内海コーチは「ストレートも走っているし、状態いい」
2025年4月29日(火)15時14分 スポーツ報知
4回2死一塁、末包昇大に2ランを打たれ大城卓三に声をかけられる井上温大(カメラ・今成 良輔)
◆JERA セ・リーグ 巨人—広島(29日・東京ドーム)
開幕から3連敗を喫している広島を本拠に迎え撃つ巨人は22日の中日戦(東京D)で14奪三振で2勝目を挙げた井上温大投手が先発。2点リードの4回に同点本塁打を許した。
巨人が2回、先頭の岡本和真内野手が四球で出塁。2死となったが7番・キャベッジ外野手が右翼スタンドにライナー性の打球で飛び込む4号2ラン本塁打。2点を先制した。
3回まで1安打無失点の井上は4回1死から二俣翔一内野手に中前打。小園海斗内野手は中飛に打ち取ったが、2死一塁から4番・末包昇大外野手に左翼スタンドに4号2ランを浴び、同点に追いつかれた。
井上の投球について内海哲也投手コーチは「ストレートも走っているし、状態いいね。しっかりインコースに強気で攻められているので、打者に意識させる事ができているように見える。9連戦の初戦なので1イニングでも多く投げて欲しいね」と話した。