【巨人】延長12回サヨナラ犠飛の甲斐拓也、お立ち台にも「僕は大丈夫です、今日はもうみんなで勝ったんで」
2025年4月29日(火)18時32分 スポーツ報知
◆JERA セ・リーグ 巨人4×—3広島=延長12回=(29日・東京ドーム)
巨人が広島を破り、開幕からの対広島の連敗を「3」で止めた。22日の中日戦(東京D)、14奪三振で2勝目を挙げた先発・井上温大投手が末包昇大外野手に4回に同点2ラン、6回には勝ち越しタイムリーを許し、6回5安打3失点で降板。打線は9回に敵失で同点に追いついて延長戦となり、延長12回に甲斐拓也捕手の犠飛で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。
【巨人・甲斐拓也捕手のヒーローインタビュー】
—最後どんな気持ちで打席に立った
「いやー難しい、もうひと言で言わせてもらいますけど、最後の最後に僕がこういった場面で回ってきただけで、今日本当にチーム全員で勝った試合だと思いますし、大勢もよく投げましたし増田もあのビッグプレーと、きっしゃん(岸田)も代打で出てフォアボールと本当にみんなで勝った試合だなと。何より最後まで本当に最後まで応援していただいたファンの皆様の声援があってだと思います。本当に今日はありがとうございました」
—打った瞬間の気持ちは
「僕は大丈夫です、今日はもうみんなで勝ったんで。これで締めさせてください。皆さん本当にありがとうございました!」