東京V、敵地・浦和戦は0―2で前半折り返す…4戦ぶりの失点から前半で2失点
2025年5月3日(土)15時56分 スポーツ報知
◆明治安田J1リーグ▽第14節 浦和—東京V(3日・埼玉スタジアム)
東京Vが敵地で浦和と対戦し、前半を0—2で折り返した。
埼玉スタジアムでは2004年(2●7)、2005年(1●4)、2008年(2●3)、2024年(1△1)の通算4試合で1分け3敗と一度も勝利がない中、今季初の3連勝&同スタジアムでの初勝利を目指した一戦。前節の岡山戦(1〇0)と同じメンバーで臨んだが、立ち上がりから4連勝中と好調の浦和に主導権を握られる展開となった。すると前半6分に浦和のFW松尾にドリブル突破から右足シュートでネットを揺らされ、先制点を許した。
その後も相手の激しいプレスと切り替えの速さに対応出来ず攻め手も欠くと、同31分にはセットプレーのこぼれ球を浦和のMF渡辺に豪快なミドルシュートをたたき込まれて2失点目を喫した。
リーグ戦は直近3戦連続無失点と安定していたが、4戦ぶりの失点から今季4度目の複数失点を喫して、前半を0—2で折り返した。