楽天の正捕手争いをリード、堀内が6年ぶりタイムリー…オリックスに大勝
2025年5月4日(日)16時46分 読売新聞
楽天14—3オリックス(パ・リーグ=4日)——楽天の堀内が二回、6年ぶりの適時打をマークした。同点に追いついた直後の無死一、三塁の好機で、ファウルで粘った後の11球目。外寄りの速球を右前へはじき返して勝ち越し点を挙げ、「無我夢中で打ちました」と笑顔で振り返った。2019年に自己最多の65試合に出場した後は長く二軍中心のシーズンが続いたが、10年目の今季は好調な打撃を売りに、一軍の正捕手争いをリードしている。