【かしわ記念】コスタノヴァはマイルG1級連覇へ 陣営「調教の強度が上がってから前向きさが出た」…出走馬コメント

2025年5月5日(月)18時5分 スポーツ報知

コスタノヴァ

◆第37回かしわ記念・Jpn1(5月5日、船橋競馬場・ダート1600メートル)

 第37回かしわ記念・Jpn1は5日、船橋競馬場で10頭(JRA6、南関東4)が1600メートルを争う。中心となるのはJRAのコスタノヴァ。ダート1600メートルは負けなしで、前走のフェブラリーSを制覇と勢いもある。1、2着に入った地方所属馬にさきたま杯・Jpn1(6月25日、浦和)、帝王賞・Jpn1(7月2日、大井)への優先出走権が与えられる。

<主な出走馬の厩舎コメント>

 ★高岩孝調教師(グランデマーレ)「距離延長がどうかだが、状態は少しずつ良くなっている感じがする。折り合いがつけば」

 ★西園正調教師(タガノビューティー)「元気いっぱい。1400メートルがベストかも知れないけど、コース、レースともに相性がいいので今度こそ」

 ★上村洋調教師(ウィリアムバローズ)「去年は不良馬場でレースにならなかった。コーナー4つはいいし、マイルの速い流れに対応できれば」

 ★渡辺和調教師(キタノヴィジョン)「順調に調整できているし、最終追い切りも反応良くいい動きだった。相手は強いけど、どれぐらいやれるか楽しみ」

 ★松下武調教師(シャマル)「順調に変わりなく来ている。このローテは3年連続だし、1600メートルもこなせない距離ではない」

 ★土田助手(コスタノヴァ)「調教ではネガティブな面がある馬だが、調教の強度が上がってからネガティブというよりは前向きさが出て、メンタル面もいい方に向かっている」

 ★稲益貴調教師(ギガキング)「前走後も順調に来ているし、元気でらしさが戻ってきた。相手はそろうけど、ペースは流れた方がいい。地元馬として頑張りたい」

 ★友道康調教師(ポタジェ)「前走は後半で置かれる形に。使ったダメージはない。距離は長い方がいいと思うが、ダート2走目の慣れは見込める」

 ★安田翔調教師(ロードフォンス)「メンバーは強いですが、いい経験ができればと思い、ここを使います。1600メートルですが、左回りの方がバランスなどは走りやすいと思います」

スポーツ報知

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