HSV、フランクフルト相手に敗戦…最終節で奇跡の逆転残留なるか

2018年5月6日(日)0時41分 サッカーキング

残留は最終節に持ち越されることに [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ブンデスリーガ第33節が5日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉の所属するハンブルガーSVがフランクフルトと対戦した。

 24分、相手ディフェンスラインの裏に抜け出した伊藤達哉がスルーパスを受け、GKとの1対1を冷静に決めた。しかし、これはビデオ・アシスタント・レフェリーによりオフサイドと判断され、記念すべき初ゴールは取り消されてしまった。

 反対に31分、右サイドを崩され、中央に繋がれるとペナルティエリア内に走りこんだマリウス・ヴォルフにスルーパスを出されると、貴重な先制点を持って行かれた。

 同点に追いつきたかったハンブルガーSVだったが、後半に入りリードを広げられてしまう。77分、オマール・マスカレルに追加点を決められて、試合終了間際にも1点をうばわれたハンブルガーSVの連勝は2でストップし、降格圏から抜け出すことはできなかった。なお伊藤は46分に、酒井は79分にピッチを後にしている。

【スコア】
フランクフルト 3−0 ハンブルガーSV

【得点者】
1−0 31分 マリウス・ヴォルフ(フランクフルト)
2−0 77分 オマール・マスカレル(フランクフルト)
3−0 90+1分 アレクサンダー・マイアー(フランクフルト)

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