【船橋競馬】一日あたりの売得金額は45億円超でレコード更新 かしわ記念はシャマルが連覇達成
2025年5月6日(火)0時5分 スポーツ報知
今年のかしわ記念を制したシャマル(右、カメラ・池内 雅彦)
千葉県競馬組合は5月5日、第37回かしわ記念・Jpn1当日の売得金額は45億4689万7490円(トリプル馬単を含む。※トリプル馬単を除く売得金額は45億1889万4900円)で、船橋競馬一日あたりの売得金レコードを更新したことを発表した。
これまでの船橋競馬の一日あたりの売得金額レコードは2022年5月5日、第34回かしわ記念当日(1着=ショウナンナデシコ)の44億2150万7360円だった。
今年のかしわ記念は10頭立て(南関東4、JRA6)で行われ、2番人気で川須栄彦騎手とコンビのシャマル(牡7歳、JRA栗東・松下武士厩舎、父スマートファルコン)が2番手から押し切って、史上4頭目の連覇を達成した。勝ちタイムは1分39秒2。
5番人気のウィリアムバローズ(坂井瑠星騎手)が逃げ粘って2着。単勝1・5倍で圧倒的1番人気のコスタノヴァ(ダミアン・レーン騎手)は、直線で伸びたが3着だった。3連単の配当は1万300円。