「突然ですが」大谷CM出演「日清製粉ウェルナ」11号で“ホットケーキカウンター”愛称発表 その名も...

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　◇ナ・リーグ　ドジャース3—5ダイヤモンドバックス（2025年5月8日　フェニックス）

　ドジャースの大谷翔平投手（30）が8日（日本時間9日）、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。チームは敗れたが、9回2死の第5打席で2試合ぶりとなる11号を放ち、意地を見せた。

　2—5の9回2死、勝利を確信する敵地スタンドからは「BEAT　LA」（ドジャースを倒せ）コールが鳴り響いた。完全アウェーの中でフルカウントからの7球目、ギンケルの直球を捉えると、打球は中堅フェンスを越えスタンドイン。意地の一発で一矢報いた。

　この本塁打は打球速度112.9マイル（約181・7キロ）、打球飛距離426フィート（約129・8メートル）、打球角度22度を計測。6日（同7日）のマーリンズ戦の第3打席で放って以来、2試合ぶりの一発となった。

　意地の11号に大谷がCMに出演している日清製粉グループの「日清製粉ウェルナ」も公式X（旧ツイッター）で即反応。「やったーーーー」と興奮気味に投稿し「第11号」とホットケーキの絵文字を11個並べた。

　さらに「突然ですがリニューアルしました！その名もSHOTOWER」とハッシュタグを付けて報告。今季から大谷が本塁打を放った際にホットケーキ1枚＝1本でホームランカウンターを開始していたが、11号でようやく「SHOTOWER」とホームランカウンターの愛称が決まったようだ。

　これにはフォロワーらから「積み上げよう　ショータワー」「たしかにタワー」などと反響が寄せられた。また、これまでフルーツやあんバター、クリームなど様々なトッピングが施されていたが、11号はシンプルにバターのみ。それだけに「チームが負けたらトッピングはシンプルなのかしら？」といった声もあった。