【平塚競輪 G3湘南ダービー 初日】12Rは郡司浩平 力強く抜け出して白星発進
2025年5月10日(土)4時40分 スポーツニッポン
平塚競輪開設75周年記念競輪G3「湘南ダービー」(優勝賞金602万円)が開幕する。初日の注目は12R特選だ。
地元トリオが中心。本命は番手の郡司。ライン構成は南関勢が分かれて松井—郡司—和田、犬伏—荒井、深谷—岩本、山口—三谷で4分戦。犬伏、深谷も積極的だが、地元で先輩2人を背負う松井が最終的に巻き返す。展開向く郡司が番手で車間を空けて援護。最後は抜け出して白星発進を決める。3番手の和田が続き地元ワンツーへ。スピードある深谷と犬伏の一撃には注意が必要。
<1>松井宏佑 ダービーに入る前からいい感じだった。調子を維持するように練習とケア。深谷さんとは別で神奈川の前で自力。
<2>犬伏湧也 しっかり休養を取って練習。平塚は軽くて走りやすい。自力。
<3>岩本俊介 中4日でやれることはやった。南関で話して深谷君の後ろ。
<4>荒井崇博 疲れを取ろうと思い、自転車もほぼ乗っていない。連係ある犬伏君へ。
<5>和田真久留 落車は左半身の打撲と擦過傷。地元に帰り、2日目から練習を始めた。神奈川の3番手。
<6>三谷将太 練習環境は近畿地区で整っている。(山口)拳矢に任せる。
<7>深谷知広 トレーニングで脚を戻していきたい。地元勢と別で自力。
<8>山口拳矢 ダービーは2勝できたけど感じは良くなかった。自力。
<9>郡司浩平 疲れが出たので練習はそこまで。平塚は走りやすい。松井君へ。