【川崎競馬・エンプレス杯(14日)】亜咲花ズバリ!オーサムリザルト連覇達成だ!
2025年5月11日(日)6時0分 スポーツ報知
亜咲花はオーサムリザルトの連覇を期待(本人提供)
第71回エンプレス杯・Jpn2が14日、川崎競馬場の2100メートルで行われる。連覇を狙うオーサムリザルトなど強豪ぞろいのJRA勢を、昨秋のロジータ記念を制したローリエフレイバーなど地方馬が迎え撃つ。実力派牝馬の対決を、川崎競馬の公式ユーチューブ「川崎競馬スパーキングトークLIVE GOLD」に出演中のアニソンシンガー・亜咲花がズバリ予想する!
みなさん、またまたお目にかかれましたね〜。うれしいです! 今年のエンプレス杯は実力派牝馬の対決となりました。川崎競馬場の2100メートルというチャンピオンディスタンスで行われるだけに、交流重賞の今後を占ううえで適性を見極める重要な一戦です。女子の戦いですし、予想にも力が入ります。
昨年の優勝馬、オーサムリザルト。デビューからダートに絞って参戦し、8戦8勝の負けなし。昨年のこのレースはグランブリッジという牡馬一線級と戦ってきた相手に一歩も引かず、逃げて首差に退けました。戦ってきた相手からも、地力は一枚も、二枚も、三枚も上手。これはもう、確勝と言っていいでしょう。連覇達成です!
相手はアンモシエラ。前走のフェブラリーSは、中11日のハードなスケジュール。さらに、距離短縮で、芝からスタートの東京1600メートルと厳しい条件でした。というわけで、この時の16着は度外視。昨年はブルーバードCを制し、東京ダービーでは3着と、牡馬と互角以上の戦いをしてきたポテンシャルの高い馬です。初めての川崎で、同型のオーサムリザルトとの兼ね合いがカギですが、巻き返しの可能性は十分あるとみました。
今回は前走が兵庫女王盃という馬が多数いますが、そこを勝ったテンカジョウは気になりますね〜。3勝クラスでマリーンCを勝ってから、JBCレディスクラシック、クイーン賞と3着。前走は4頭横並びの直線から抜け出す、強い競馬での勝利でした。勢い十分ですし、強敵相手でも馬券圏内を狙える力は十分です。
◆亜咲花(あさか)2016年、アニソンシンガーとしてデビュー。代表曲は人気アニメ『ゆるキャン△』のオープニングテーマ「SHINY DAYS」。「ウマ娘 プリティーダービー」でエスポワールシチーの声優も務める。川崎競馬公式ユーチューブチャンネルで、スパーキングトークLIVE GOLD出演中。