【阪神】今季2度目引き分け 9回2死、土壇場で高寺望夢がプロ1号の同点ソロ
2025年5月13日(火)22時10分 スポーツ報知
延長11回、投手交代を告げる藤川球児監督(カメラ・岡野 将大)
◆JERAセ・リーグ DeNA1—1阪神=延長12回=(13日・ハードオフ新潟)
阪神は今季2度目の引き分けとなった。
先発・才木は7回4安打1失点。6回までは粘りの投球を続けていたが、7回に29イニングぶりに失点した。これで7日・巨人戦(東京D)の5回から続いていた連続無失点は28イニングでストップした。
打線は初回1死一、二塁は佐藤輝が遊ゴロ併殺。7回1死満塁のこの日一番の好機でも、併殺で無得点に終わった。9回2死から高寺がプロ1号となる同点弾を放ったが、逆転勝利までは呼び込めなかった。