ヤンキースの26歳若手がタッチかわしたプレーで左足負傷…足首があらぬ方向に
2025年5月13日(火)13時56分 スポーツ報知
◆米大リーグ マリナーズ5—11ヤンキース(12日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)
ヤンキースのO・カブレラ三塁手が12日(日本時間13日)、敵地のマリナーズ戦で左足首に重傷を負い、グラウンド上で救急車に乗せられて搬送された。
10—5でリードして迎えた9回1死満塁でジャッジが右犠飛。三塁から本塁へ突入したカブレラは、捕手のタッチをかわし、ベースタッチしようと回り込んだところで、スパイクが土にひっかかったか、左足が大きく外側に曲がっていた。判定はセーフだったが、カブレラは激しい痛みからか顔をゆがめたままうつぶせて動けず。マ軍スタッフもすぐさま飛び出して両軍共同で処置にあたり、救急車がグラウンドに入り、搬送された。
26歳のカブレラはベネズエラ出身で22年メジャーデビュー、レギュラー3年目。