圧巻!ジャッジが13&14号で両リーグ単独トップに ヤンキースは救援陣つかまり敗戦
2025年5月11日(日)9時18分 スポーツニッポン
◇ア・リーグ ヤンキース7—11アスレチックス(2025年5月10日 サクラメント)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が10日(日本時間11日)、敵地でのアスレチックス戦で13、14号本塁打を放ち、MLB単独トップに立った。ただ、チームは乱打戦を落とし敗れた。
4回の第2打席で相手先発左腕・シアーズの直球を捉え、中越えの13号ソロ。6回の第3打席も2番手・スターナーの直球を捉え、バックスクリーンへ飛距離433フィート(約132メートル)の特大14号アーチを放り込んだ。
ドジャース・大谷、フィリーズ・シュワバーらと12本で並びトップタイだったが、マルチ本塁打で一気に単独トップに立った。
ただ、チームは先発・ロドンが6回4失点も6—4の7回に2番手・クルーズが3失点し逆転を許すと、8回にも救援陣が4失点と終盤に失点を重ね、アスレチックスに敗れ連勝が3で止まった。