パドレスがヤンキースに大敗 連勝6でストップ ナ・リーグ西地区はドジャース首位のまま順位変動なし
2025年5月7日(水)11時33分 スポーツニッポン
◇インターリーグ パドレス3—12ヤンキース(2025年5月6日 ニューヨーク)
パドレスは6日(日本時間7日)、敵地でのヤンキース戦に大敗し、連勝が6で止まった。
右大腿部の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたメリルが復帰。4回にこの日、2安打目となる左前打を放つなど、満塁の好機をつくりヘイワードの左犠飛などで2点を先制した。
ところが、直後の4回裏、先発・キングがジャッジに12号ソロを浴びると、ドミンゲスにも適時打を許し同点に追いつかれた。
それでも7回にタティスの適時二塁打で勝ち越しに成功。ただ、救援陣が誤算で2番手・モレホンがその裏、ウェルズに適時打を浴び、再び同点に追いつかれると、満塁のピンチで後を継いだペラルタが押し出し四球で勝ち越され、ライスに2点打、ウェルズに満塁本塁打を浴びるなど、この回一挙10失点。試合を決定づけられた。
ナ・リーグ西地区で首位ドジャースを0・5ゲーム差で追うパドレス。ドジャースがサヨナラ負けを喫したため勝利していれば首位奪還のチャンスだったが、大敗で連勝も6でストップした。
なお、松井裕樹の登板はなかった。