ヤンキース・カブレラ左足首骨折でIL入り 前日ジャッジ犠飛で生還時に負傷→救急車で緊急搬送
2025年5月14日（水）9時17分 スポーツニッポン
ヤンキースは13日（日本時間14日）、オスワルド・カブレラ内野手（28）が左足首骨折のため、負傷者リスト（IL）入りすると発表した。代わってDJ・ラメーヒュー内野手（36）が昇格する。
カブレラは前日12日（同13日）のマリナーズ戦で9回にジャッジが右犠飛を放った際に三塁走者として生還を狙い、本塁突入。その際、タッチをかわすためオーバーランし少し戻ってホームベースに触れたが左足を負傷し、その場に倒れ込んだ。その場から動くことができず、グラウンドに救急車が到着し、緊急搬送された。
ブーン監督は試合後、カブレラが担架に乗せられた後、ジャッジに「僕、生還できた？」と確認。ジャッジが「うん」と答えると、笑顔になったと明かし、最後までチームのことを気にかけていたという。
カブレラは22年にヤンキースでメジャーデビュー。今季は34試合で打率・243、1本塁打、11打点を記録している。
