なんだこれは…? 最強右腕スキーンズに“打者ドン引き”「怪物すぎる」「これは打てない」1150億円男が“マン振り三振”→黙ってベンチに立ち去る
2025年5月14日(水)7時0分 ABEMA TIMES

【MLB】メッツ4−3パイレーツ(5月12日・日本時間5月13日)
5月12日(日本時間5月13日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ対ニューヨーク・メッツ対の一戦で、パイレーツの若きエース、ポール・スキーンズがメッツのフアン・ソトを空振り三振に取った。
1-1の同点で迎えたこの試合の5回裏・メッツの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った2番・ソトに対してスキーンズは、初球、ほぼ真ん中へ149km/hのスプリット、2球目、内角低めへの136km/hのスライダーと、テンポよく投げ込み、2球連続でソトの見逃しを誘ってカウント0-2とすると、3球目、内角高めの近いところへと外した157km/hの速球でソトにインコースを意識させつつ、勝負の4球目に投じたのは、外角高めいっぱいのところへと投じた135km/hのスライダー。ソトは果敢に打ちに行くもタイミングが全く合わず、豪快に空振り。自分の打撃に納得がいかないのか、スキーンズの変化球の凄さを感じたのか、ソトはなんとも言えない表情で打席から出ると、そのまま無言でベンチへと引き上げていくこととなった。こうしたスキーンズの“1150億円男”ソトの奪三振シーンに、ファンからは「さすがスキーンズ」「怪物すぎる」「これは打てない」「変化球もエグい」「2年目なのにこの風格w」「ソトが完全に翻弄され尽くしてる」「スキーンズもWBCくるの胸熱」といった様々な反響が巻き起こることに。
スキーンズといえば、MLB1年目の昨季から、いきなりロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平など、各チームの強打者相手に数多の名勝負を披露した“怪童”。一方、鳴り物入りの大型契約でニューヨーク・ヤンキースから加入したソトもまた、豪快なバッティングに加え、打席でのユニークなリアクションがしばしば話題となってきたスラッガー。ともにスタープレーヤーとあって、なにかにつけて話題となる2人だけに、今後もその対決に、ファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)