パドレス・タティスがサヨナラ本塁打!前日大逆転負けの借り返す 松井裕樹は登板7試合連続無失点

2025年5月14日(水)13時29分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ パドレス6×—4エンゼルス(2025年5月13日 サンディエゴ)

 パドレスは13日(日本時間14日)、本拠でのエンゼルス戦にサヨナラ勝ち。9回にフェルナンド・タティス外野手(26)がサヨナラ本塁打を放って劇的勝利を飾った。松井裕樹投手(29)は8回の1イニングを1安打無失点だった。

 2—4の8回にマウンドに上がった松井は先頭・シャヌエルに中前打を許した。それでも次打者・モンカダを左飛に打ち取ると、続くソレアを三ゴロ併殺。きっちりと無失点に抑えた。

 これで、4月26日のレイズ戦から7試合連続無失点で、防御率は2・00となった。

 松井が8回を無失点に抑えると打線も奮起。シーツの適時打などで2点を奪い、試合を振り出しに戻した。

 4—4で迎えた9回裏、先頭・ディアスが四球を選んで出塁すると、続くタティスが相手守護神・ジャンセンのカットボールを捉え左中間にサヨナラ2ラン。劇的勝利に笑顔が弾け、本拠ファンも大喜びした。

 パドレスは前日のエンゼルス戦で5—3の9回に守護神・スアレスが登板も乱調で1アウトしか奪えず4四球。後を継いだジェーコブが満塁本塁打を被弾するなど9回だけで6失点し、大逆転負けを喫した。その借りを返すようなサヨナラ勝ちとなった。

スポーツニッポン

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