【リーグワン】花園、今季限りで退団する元豪州代表ゲニア&クーパーが小学生に「オハヨウゴザイマス」

2025年5月15日(木)9時55分 スポーツニッポン

 ラグビーリーグワン2部の花園は15日、東大阪市立英田南小学校で子どもたちの登校を見守る「スマイル愛ガード」の活動を行った。

 全選手、全スタッフが参加し、黄色い旗を持って子どもたちの安全を守った。今季限りでの退団が発表された元オーストラリア代表ハーフ団のSHウィル・ゲニア(37)とSOクウェイド・クーパー(37)も、午前8時頃から正門近くに立ち「オハヨウゴザイマス」と登校してくる小学生に笑顔で声を掛けた。

 「我々のチームに息を吹き込んでくれるのが地域の人たち。その人たちの助けになることができているなら光栄だ」とクーパー。ゲニアも「同じ思い。地域の役に立っていると思えることが凄くうれしい」と語った。

 花園は10日のリーグ最終節・愛知戦に勝利して2位を決め、1部との入れ替え戦に進出。1部11位三重との入れ替え戦は24日にホームで第1戦を迎える。

スポーツニッポン

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