DSの主力ハッチバック『DS4』に“ひなげし”の花をイメージした特別仕様車が登場。ChatGPTも搭載

2024年5月16日(木)18時0分 AUTOSPORT web

 新世代のCセグメントハッチバックとしてDSオートモビルが送り出す『DS4』に、コクリコ(Coquelicot=ひなげし)の花をイメージしたルージュベルベットのボディカラーを採用した特別仕様車『DS 4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition(リボリ・ブルーエイチディーアイ・コクリコ・エディション)』が登場。直近にもブランド各車への実装が発表されたChatGPT機能も標準で搭載し、5月9日より発売開始となっている。


 フランスの“美意識復権”を掲げるブランドの4番目のモデルとして2022年に登場したDS4は、流麗で彫刻的なプロポーションを実現。同年パリで開催された第37回国際自動車フェスティバルにてモスト・ビューティフル・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し“世界で最も美しいクルマ”にも選出された。


 そのラインアップのうち、主力グレードでもある1.5リッター直列4気筒ディーゼルのBlueHDi(130PS/300Nm)を搭載した“RIVOLI(リヴォリ)”のグレードをベースに、上級グレード“OPERA(オペラ)”で好評を博すスライディングガラスルーフを標準で装備している。


 そのうえで、最大の特徴となるボディカラーには前述のとおり『ひなげしの花』をイメージしたルージュベルベットを採用。このひなげしの花畑は、フランスの田園地帯に広がる同地を代表する夏の風景で、鮮やかな赤色と青空のコントラストはモネやゴッホなど多くの画家をも魅了してきた。

サマーバカンスの道中に、多くの人々がコクリコ畑にて記念撮影をする風景は初夏のフランス風物詩とされている


 現在でもサマーバカンスの道中に、多くの人々がコクリコ畑にて記念撮影をする風景は初夏のフランス風物詩とされており、この特別仕様車では「青い空の下、コクリコ色のクルマでガラスルーフを解放して休暇を満喫する」時間を具現化。


 優れた環境性能と力強いトルクを発揮しつつ21.2km/リッター(WLTCモード)の省燃費性能を誇るパワーユニットも含め、思わず遠方に足を伸ばしたくなる1台となっている。


 そして、ブランドのラインアップ各車と同じく対話型生成AI音声アシスタントChatGPT機能を標準で搭載し、同機能により訪れた先の土地や歴史に関する豆知識を教わるとともに、何気なく浮かんだ疑問に答えてくれるなど、より楽しく快適なドライブを実現させる。


 インテリアでは、直感的な操作が可能な10インチタッチスクリーンやボイスコントロール機能を備えたナビゲーション“DS IRISシステム”に加え、フロントガラス越しに各種インフォメーションを投影するヘッドアップディスプレイなど、DS初となる新たな先進装備も数多く搭載。組み合わされるのは8速のEATとされ、価格は555万円(税込)となっている。

ブランドのラインアップ各車と同じく対話型生成AI音声アシスタントChatGPT機能を標準で搭載する


DSコール TEL:0120-92-6813
公式サイト:https://www.dsautomobiles.jp/models/ds4.html


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