大谷翔平のボブルヘッドデーは「もっと必要。4、5個じゃ足りない」 2打席連発にロバーツ監督もご満悦「褒める言葉が残っていない」

2025年5月16日(金)18時10分 ココカラネクスト

大谷の1試合2本塁打にロバーツ監督も頬が緩んだ(C)Getty Images

 ショータイムに指揮官も充実感をにじませている。

 現地時間5月15日(日本時間16日)、ドジャースの大谷翔平は、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場し、2打席連発の14号3ラン、15号2ランを放つなど、5打数2安打6打点と大暴れ。19-2のチーム勝利に貢献した。1試合2本塁打以上をマークするのは、史上初「50-50」を達成した昨年9月19日(同20日)のマーリンズ戦以来だ。

【動画】2打席連発!大谷翔平が止まらない 14号3ラン、15号2ランを放つシーン

 1本目は5点リードの3回1死一、二塁という場面、この第3打席で2番手右腕ジェーソン・アレクサンダーと対峙すると、3球目の外角チェンジアップをとらえた打球は、左中間席に着弾する14号3ランに。さらに4回1死一塁の第4打席では、再びアレクサンダーから5球目のシンカーを叩き、バックスクリーン左への15号2ランを記録した。

 試合後、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は、日本人スターの圧巻パフォーマンスを絶賛。地元スポーツ専門局『SportsNet LA』が会見映像を公開しており、その中で指揮官は、「ショウヘイらしいことをしてくれた」「本当に素晴らしい。ショウヘイを褒める言葉が出尽くしてしまい、もうほとんど残っていない」と語っている。

 また、「昨年もずっと見てきた。彼はただショウヘイらしいことをやっている。もはや驚きではなくなってきたと思う」と続けると、凄まじい活躍が続く大谷のボブルヘッドデーについては、「もっと必要だ。年に4、5個じゃ足りないと思う」とコメント。「ボブルヘッドナイトは特によく打つからね」と笑みを浮かべていた。

 MVP級の活躍で日米を沸かす大谷。今季もその勢いはとどまることを知らない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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