あれでホームラン入っちゃう? 大谷翔平、想定外の“変態ゴルフ打ち”「意味わからんw」 内角低めをすくい上げて185キロ“弾丸ライナー”「量産モード突入」
2025年5月17日(土)22時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース2-6エンゼルス(5月16日・日本時間5月17日)
5月16日(日本時間5月17日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“変態ゴルフスイング弾”が話題となっている。
1-4、ドジャース3点のビハインドで迎えたこの試合の8回裏。1死走者なしの場面で巡ってきた1番・大谷の第4打席、この打席で大谷は、代わったばかりのエンゼルス3番手ライアン・ゼファージャーンに対し、初球、内角低めいっぱいのカットボールを打ちに行き、ファウルとなると、続く2球目、同じく内角低めへと投じられた144km/hのカットボールをゴルフスイングのようにすくい上げることに。
すると、短い快音と共におよそ27度で打ち出されたこの一打は、一瞬にして高々と舞い上がると、そのままセンター方向に向って打球速度114.9マイル(約184.9km/h)で伸び続け、あっという間にバックスクリーンの右端へと着弾。反撃に向け、ドジャース打線を鼓舞する一発となった。こうした大谷の一発に、ファンからは「意味わからんw」「完全に変態ゴルフスイング」「大谷さん狙ってたな」「ヤマ張っとったと思うで」「量産モード突入」「3連戦で20号まで行きそう」といった様々な反響が巻き起こることに。
前日の試合で放った第14号が102.9マイル(約165.6km/h)、同じく第15号が109.6マイル(約176.3km/h)、さらにこの日の第16号が114.9マイル(約184.9km/h)と、速く、そして力強い打球が出始めている大谷。試合の方は打線の追撃及ばず、ドジャースが2-6で敗れたものの、大谷の状態の良さが改めて感じられ、翌日以降が楽しみになる一戦になったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)