しまむらのJリーグTシャツが低価格で注目の的。一部からは不満も
2025年5月17日(土)14時0分 FOOTBALL TRIBE

ファッションセンターしまむらが5月14日、自社の公式Xアカウントを通じてJリーグ関連のメンズTシャツの販売を発表した。販売は5月17日から開始され、「Jリーグの日」(5月15日)に合わせた記念企画として展開されている。
商品は、J1からJ3までの全60クラブのチーム名が背中に刻まれた白黒2色のJリーグTシャツ(店舗販売)と、J1(13チーム)・J2(2チーム)の15クラブのエンブレム入り2色展開Tシャツ(オンライン限定販売)の2種類で、いずれも税込1,639円とお買い得な価格設定となっている。
発表直後からSNS上では、商品のラインナップに関する疑問の声が相次いだ。「全カテゴリー60クラブあるのでしょうか?」「東京ヴェルディはどこ?」「ジュビロ磐田ない…」といった意見に加え、「応援してるチームがないと買えないよ。モンテディオ山形と水戸ホーリーホックあるよね?」「サガン鳥栖がない!」など、対象外となったクラブのファンからは落胆の声が多く届けられた。
中でも柏レイソルについては「なんでレイソルが無いねん!」と不満が集中。京都サンガについても「京都がない?」「JリーグTシャツって”京都サンガ以外”って意味なんですか」といった不満の声が挙がっている。一方で、「RB大宮アルディージャを作ってくださりありがとう」と、対象クラブのファンからは肯定的な反応もあった。
また、オンラインストアでの販売開始時刻が17日15時に設定されていることに対し、「なんで15:00、みんなスタジアムでしょ」と、販売タイミングがJリーグ開催日であることに対しての不満も散見された。さらに「子供サイズやXSなどのサイズはないのでしょうか?」といった声も見られ、商品に対して関心の高さがうかがえる。