【巨人記録室】グリフィン中日戦は初登板から5連勝 助っ投ライト以来48年ぶり2人目
2025年5月18日(日)5時45分 スポーツ報知
勝利に貢献し、お立ち台でポーズを決める中山礼都(左)とグリフィン(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 巨人1ー0中日(17日・東京ドーム)
今季4度目の登板となったグリフィンが今季最長の7回を投げ、3安打無失点で無傷の3勝目。中日戦は初登板の23年4月1日(東京D)から〇〇−〇−−〇〇(−は勝ち負けつかず)の5連勝となった。巨人投手で同カードのデビューから5連勝以上は
投手 連勝 期間(年)
西本 聖 (7) 77〜80
沢村 栄治 (6) 36秋〜37秋
広瀬 習一 (6) 41〜42
堀本 律雄 (6) 60
ライト (6) 76〜77
倉田 誠 (5) 70〜71
山崎 伊織 (5) 22〜24
グリフィン (5) 23〜継続中
で、8人目。助っ人外国人でも左腕でもライト以来48年ぶり2人目だ。
東京Dでの中日戦は3登板で3勝。お得意様相手にきっちりと白星をつかみ、チームは4月15日のDeNA戦(東京D)以来となる2度目の1—0完封勝利。助っ人左腕の活躍が5月の反撃に期待を持たせてくれる。(恩田 諭)